SixTONES配信ライブ「oneST」感想

SixTONESの配信ライブ「oneST」5公演全て見させて頂きました。いやもう…素晴らしかった…それに尽きます。

そもそもアルバム「1ST」に入ってる曲がどれもバチバチにかっこいいから、ライブがかっこいいのは当然なのよ。それはアルバム聴いた時点でわかってるの。でもその想像を軽く超えてくる演出、セット、照明、ダンス、衣装、などなど。これ本当にデビューして1年の人達のライブなの???って感じだった。

1公演目は久々のライブでみんな緊張してるのか少し固い感じだったけど、回を重ねる毎にほぐれていって、アレンジしたりする余裕も出てきて、どんどん進化していったのがわかった。5公演全部見た甲斐があったよ。同じライブだけど、同じじゃなかった。「ライブはなまもの」って言葉の意味を理解した。配信ライブだから、メンバーの表情とか動きとか細かい部分まで見れるから、尚更そう思った。

特に5公演目は圧倒された。既に4公演も見て、何やるかわかってるのに、初めて見ているかのような衝撃があった。配信ライブの最終公演ってことで、メンバーみんな気合い入ってたんだと思う。これは私の想像だけど、首都圏の緊急事態宣言がその日の夜に出ることになってたから、もしかしたらこれが本当に最後かもってメンバーも思ってたのかもしれない。とにかく気迫がすごかった。メンバーそれぞれがライブを自分のものにしてて、時間空間空気諸々を支配してた。

ちょうど1年前に同じ場所でやった「TrackOEN IMPACT」は、デビューできる嬉しさとか、Jr.を卒業する寂しさとか、今までを振り返って思うこととか、メンバーそれぞれの胸の内でいろんな感情が爆発してるのが伝わってきて、すごく感動した。やっと夢を掴んだ少年たちって感じで、ものすごくアイドルで、キラキラしてた。でも今回の「oneST」は、1年しか経ってないのにすっかり大人になってて、青年で、"アーティスト・SixTONES"だった。

とりあえず、一旦、この最終公演をBlu-rayにしてもらっていいですか?またしばらくライブは難しそうですし。この形での「oneST」はこうでしたよってことで。今年もガンガン作品出してオリコンのランキング狙っていこうよ。きっとSixTONESのことだから、ライブ再開できたときにはもっとすごいものにしてくるだろうから、それはもう別のライブという扱いにして頂いて。この最終公演をBlu-rayの高画質で見たいのよ。是非とも検討お願いします。

本当に、えげつない人達を好きになってしまったよ。末恐ろしい。次のシングル「僕が僕じゃないみたいだ」が2月17日発売だから、そろそろその情報解禁もあるんでしょ?まだライブの興奮もさめやらぬ状態なのに。寿命縮むわ。

コロナ禍になってからほぼ家にいて、2020年は何もない1年だったけど、SixTONESの活躍を追体験することで、私の人生も充実しているような気になれる。SixTONESに出会えてなかったら、世の中の暗い雰囲気に押し潰されて、何もできない自分に罪悪感を抱いて、コロナ鬱になってたと思う。SixTONESのおかけで、こんな日々でも楽しく過ごせてるよ。ありがとうSixTONES。1人じゃないって思わせてくれて。team SixTONESに入れてくれてありがとう。「Lifetime」、SixTONESが私のために歌ってくれてると思うとすごく嬉しいし感動する。もしSixTONESに辛いことがあったら、私もこの歌を歌ってあげたい。私も同じ気持ちでいるよ。


#SixTONES